通称:サイレント文字とも呼ばれているこの発音しない文字
英語には多数存在しており、今まで何回か取り上げてきました。
前回に引き続き、2回目も紹介していきたいと思います。
「igh」
「igh」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“i”を[ai]とアルファベット読みして、後ろのghを発音しません。
例:high(ハイ) sigh(サイ) light(ライト) night(ナイト)
bright(ブライト)
「eigh」
「eigh」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“ei”を[ei]とフォニック読みして、後ろのghを発音しません。
例:sleight(スレイ) weigh(ウェイ) eight(エイト)
weight(ウェイト)
「augh/ough」
「augh/ough」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
”au/ou”を[ɔ:]と発音して、後ろのghを発音しません。
例 bought(ボウト) brought(ブロウト) thought(ソウト)
caught(コウト)taught(トウト)
「wr」
「wr」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“w” 発音しないで、”r”を[r]発音します。
例 write(ライト) wrap(ラップ) wrong(ロング)
wrist(リスト)
「wh」
「wh」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
”wh” の直後に”o” がくる場合は”w“を発音しないで、[h]を発音します。
例 whole(ホウル) who(フー) whose(フーズ)
whom(フーム)
まとめ
英語の発音に関しては、かなり変わったルールがあるのが分かりますね。
少々長くなると判断したので、2つに分けて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
また英会話の発音に関する情報を紹介しますので、よろしくお願いいたします。