通称:サイレント文字とも呼ばれているこの発音しない文字
英語には多数存在しており、今まで何回か取り上げてきました。
そこで今回は、発音しない英単語を徹底的に紹介していきたいと思います。
「mb」
「mb」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
前の子音 ”m” [m]を発音して、”b” を発音しません。
例:lamb(ラム) climb(クライム) bomb(ボム) comb(コウム) thumb
「dge」
「dge」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“d“を発音しないで、後の”ge” [ʤ]を発音します。
例:edge(エッジ) ledge(レッジ) badge(バッジ)lodge(ロッジ) budget(バゲット) bridge(ブリッジ)
「kn」
「kn」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“k” を発音しないで、後の”n”を[n]を発音します。
例 knit(ニット) knob(ノブ) knife(ナイフ) knap(ナップ)
know(ノウ) knight(ナイト)
「stle」
「stle」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“t“と”e“を発音しないで、”sl” [sl]と発音します。
例 nestle(ネスル) whistle(ウィスル) bristle(ブリスル)
hustle(ハスル)
「alk」
「alk」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“lk”の前に母音”a”がきた場合、”l“を発音しないで、[ɔ:k]の発音になります。
例 talk(トーク) walk(ウォーク) stalk(ストーク)
balk(バーク)
「al」
「al」と表記されている単語には、発音するに際して特別なルールがあります。
“l” を発音せずに[ɑ:]の発音する単語
例 calm(カーム) paim(パーム) calf(カーフ) half(ハーフ)
まとめ
英語の発音に関しては、かなり変わったルールがあるのが分かりますね。
少々長くなると判断したので、2つに分けて紹介します。
その2は近日中に公開しますので、楽しみにして下さい。